あなたのアイカツ!はどこから?
私は無印から。
中3からアニメシリーズを見始めた。
部活を引退して暇になったときにたまたまTVを見た。
最初に見たのは、忘れもしないTriStarの神崎美月さんが、ユリカ様という逸材を見つけた回。
現役女児時代はそれなりにアニメはきらレボ・プリキュア、ゲームはラブandベリーにハマってた。
大きくなるにつれ、ちゃおやなかよし、ラブベリ筐体から徐々に離れていった。
いま振り返ってみると純粋に「あたらしい展開にどちらも追いつけない・自分がコンテンツに対して魅力を感じる対象ではなくなってきたから」というのが理由かもしれない。
この点は、時を経ても自分の好きなコンテンツから降りる理由はあまり変わらないのかもしれない。
菅田将暉、Hey!Say!JUMP、アイカツ!シリーズ
自分から好きで自分から降りたのはこのへんかな...
ただ、一つだけ物申す。
アイカツシリーズは、はじめて戻ってきたコンテンツだ。
一時はアイカツシリーズに追いつけなくて降りてしまった。
アニメも追わず、学校の友達を巻き込んでゲーセンの筐体をプレイすることもめっきりなくなった。
時を経て、学校を卒業し、就職・上京した私をまた呼び戻してくれた、アイカツシリーズ
アイカツオンパレード。
アニメは毎週欠かさず、リアタイ&録画
見終わったあとにツイッターのTL監視
姉と穴場の筐体を見つけては一日中プレイする
とても楽しい。
無印時代の楽しみ方とは、全く違い自分一人でアニメを見てゲームして応援するのではなく他にも好きな人が身近にいることが何よりも楽しい。
アニメを見ているとき、同じ時間にいろんな人と感想を共有できるのが楽しい。
一緒にゲームする友達ができたことが楽しい。
プレイ後にカードを見せ合いっこするのが楽しい。
自分と同じアイカツ出のジャニオタの友達ができたことも嬉しい。
今のアイカツの楽しみ方は、アイカツオンパレードが作ってくれた。
ありがとう。アイカツオンパレード。
あなたが、再び教えてくれました。
「努力の大切さ」「アイドルという存在はなにか」「仲間や人を敬う心」
「諦めない心」「仕事への姿勢」「日々支えられていることへの感謝」
教えてもらったことは数え切れないけど、
大人になった今だから噛み砕いて考える事ができます。
私のアイカツ!は中学生から。
今の私を作ってくれているのはアイカツオンパレード。
11月から新シリーズ「アイカツプラネット」が始まる。
その時私はアイカツとともに、どう進化するのだろう。
あなたのアイカツは、どこから?
妹
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